10/20(日)のBulls戦の結果

かなです

今日、10/20(日)は1st stage最終戦、Bullsとの対戦＠横浜スタジアムでした
先週までは晴れ予報だったのに、前日90%に降水確率が上がるというなんとも悲しすぎる天気予報
そして、命中。朝から凄まじい雨と風というまたしても最悪なコンディションでの試合となりました。
今回も雨がっぱが大活躍でした

メンバーのほとんどが横浜スタジアムは初。
配置取りをしている最中に見つけた、電光掲示板。
その大きさはさることながら、ちょっと視線を落とすと、なんとバナー風の電光掲示板にはハリケーンズのロゴや私達チアの写真が!!そしてmake a deep impression　という言葉。
今日は今シーズン初めて７人でサイドラインに立ちました。
ルーキー2人にとってもdeep impressionがあればいいなとこの日を楽しみにしてきました

今日は初めて、小池総監督からチアとマネジャーに向けて、今日の選手に向けた言葉、そして小池総監督の思い、ハリケーンズのmissionを伺ってから、本番に入りました。

特に印象に残っているうちの1つは、「感謝」。
アメフトは本当に沢山の関係者がいてこそプレーできるスポーツであることを忘れないこと。
選手、コーチ、スタッフ、チア、観客の皆様、フィールドの準備をしてくれる方々への感謝の気持ちを忘れないでプレーすること。
私達チアも支えて下さるコーチやOGの先輩方、そして一緒に応援して下さる観客の皆様あっての私達。決して自己満に走ることなく、自分たちの立ち位置を常に意識することが大事だなと改めて身の引き締まる思いでした。

そして、もう1つは小池総監督がとても好きだと仰っていたヴィンセント・トマス・ロンバルディ監督の言葉。
Winning isn’t everything, but the will to win is everything
勝利することが全てではない。勝利しようとする意志が全てなのだ。

プレーするのは選手だけど、私達チアも一緒に勝ちたい!!と強く願い続けること。
ただ踊ったり声を出すのではなくて、何のために自分たちがいるのかをちゃんといつも考えて本当に心から応援していくことが大事だなと思いました。

それにしても試合の前の忙しい時間に総監督が私達のために時間を作ってくれるその関係性はハリケーンズならではだと思います
本当に幸せだなと思います

今日の選手はいつも以上に気迫に満ちているように見えました
前半は3ヤードまで攻めたもののタッチダウンにはならず…
とは言え、#4畑木選手のゴールキックで3-0で先制

その後すぐ、タッチダウンを取られ、3-7で折り返します

豪雨と風の中、頑張って止めようと思ってもガタガタ震えてしまう身体。
ただ、懸命にプレーする選手、サポートするスタッフ、こんな雨でも応援に来て下さる観客の皆様、そして今日サイドラインデビューを飾ったルーキーのみきが「楽しいです!!」と振り返って言ってくれた嬉しそうな顔に元気づけられ、そして隣で震えるみんなを見ていたら、自分だけ弱音なんて吐いていられない!!と奮い立たせられて、あぁ、本当にメンバーがいてくれるから頑張れる、と感謝の気持ちでいっぱいでした