team | 1Q | 2Q | 3Q | 4Q | total |
---|---|---|---|---|---|
ハリケーンズ | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
富士ゼロックスミネルヴァAFC | 14 | 0 | 10 | 28 | 52 |
1Q
晴天の中、ハリケーンズのキックオフリターンで試合開始。
1stシリーズは3rd Down 9ydと追い込まれ、次にパスで1st Downを狙ったもののインターセプトされてしまう悪い立ち上がりとなった。
ゼロックスは敵陣25ydからの攻撃をタッチダウンにつなげ、0-7の好スタートをきった。
一方、反撃したいハリケーンズもスロットバックからのオプションで攻めたてるが、痛恨のファンブルでボールをロストしてしまう。
このチャンスをゼロックスはまたもタッチダウンにつなげ、0-14となる。
2Q
ゼロックスのオフェンスはQB#1と#7の左右のQBが交互に登場し、ショットガンからのINSIDE/OUTSIDEのオプションプレーとパスは、Deepパスとスクリーンプレーの組み合わせで着実に前進。
ハリケーンズディフェンスは、エンドゾーンギリギリまで守る厳しいディフェンスが続くが、
インターセプトなどで後半は0点におさえ2Qは0-0で終了。
前半は0-14で折り返す。
3Q
ゼロックスの好調オフェンスが続く。#21のアウトサイドのランは力強く、タックルで倒れない。
#81、#17、#10のWRは確実なキャッチとその後のランで前進してくる。
ハリケーンズディフェンスも集散を早くし対応するもFG1本、タッチダウン1本を奪われ、0-10のスコア。
3Qが終わり、0-24。
4Q
ハリケーンズの選手達は足が止まり、反撃の糸口が見えない。
4Qだけで2回BINGOされ、1本はリターンタッチダウンを奪われた。
ディフェンスはゼロックス#21のINSIDE/OUTSIDEの独走プレーが目立ち、ハリケーンズ#3岩崎がナイスディフェンスをする場面もあったが、手がつけられない状態だった。
オフェンスは通して5回の1st Down更新のみで常に自陣で戦う厳しいゲーム展開となった。
4Qは0-28で、最終スコアは0-52で、完敗した。
〈 写真:白石 和也さん 〉
この結果により、ハリケーンズのSPRING BOWLは終了となります。
たくさんの応援、ありがとうございました。
秋はまた勝利をお届けできるよう、精進してまいります。
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